蘇りし新たな相棒
どうも、こうじです。
先週はなんかいろんなことが降りかかり言い訳になりますがドタバタしてました笑
忙しいって心を亡くすと書いてありますがまさにその通りだなぁ…なんて笑
とまあアレですわ。相棒が復活しました。
おかえり!!!ってことでそうですMINOLTA SRT 101です。
いやぁ、かっけえなコイツほんとマジでかっけえ。
正直ジャンクだったみたいなんですけど東京cameraさんのご厚意により特別に修理していただきました。
本当にありがとうございます泣
レンズと商品棚になかったのですが店主さんがわざわざ倉庫から持ってきていただいて特別価格で販売してくれました。
フィルムカメラのお店って良い意味でルーズなんで好きです。
よく言えば臨機応変ですよね。
なんというかカメラだけでなく昔ながらの付き合いみたいな。
店員と客を超えた関係って言えば良いんですかね。
隣近所の知り合いのような関係…ですかね笑
あれ、なんか前もこんな話をしたような…
健忘症ですかね笑
とまあ早速撮ったんですよ。
もうね、シャッター音がかっこいいのなんの。
カシャン!!と心地よい音がします。
僕ね、カメラの醍醐味っていろいろあると思うんですけどやっぱりさ、シャッター音大事!ほんと大事!
撮るたびにテンション上がるしシャッター音聞くためにシャッター切ったりも…笑
あ、撮ってる!!って感覚に陥るんですよね。
MINOLTAのレンズはロッコールレンズといって緑色のコーティングがされてるためよく緑のロッコールレンズなんて言われたりしてます。
まだ現像してデータ化してないのでどんな写りをしているかはわからないのですが繊細な写りをしてくれるとのこと。
まあ今風に言うとエモいってやつですかね。
とにかく楽しみですよほんと。
焦点距離はど定番の50㎜!
風景だともうちょい広角が欲しいところではありますがそこそこ使いやすい距離ですし、ポートレートやスナップには相性が良いですよね。
まあ僕の技量次第ではありますが使用感としては使いやすい!の一言です。
絞り調節リングも動かしやすいしピントリングも操作感は最高です!
F1.7なので暗い場所でも使いやすいし、ボケもさぞかしいいんでしょうなぁ…
あー!早く現像してぇ!!!!笑
背面もかっこいいぞ!!!
なんというかね、MINOLTA使うの初めてなんですけどファインダーめっちゃ見やすい笑
結構ホコリついてるんですけど見やすさでだいぶカバーできてますね。
曇りもなかったのが幸いしてるかもしれませんがキレイだったらどれだけ見やすいんだろうか。。。
ボディーは当時にしてはわりかし大きい方ではあるのですが逆に持ちやすいし構えた時も安定してます。
上手く言えないんですが持った時の違和感がありません。
大きいのにその大きさを感じさせないボディといえばいいんでしょうか、ちょうどいい重さなのでしっくりきますね。
デメリットとしては…んー、とくにないです笑
やっぱり好きで選んだカメラなので!
むしろデメリットがあってもそれも好きですね笑
来月あたりたまりにたまったフィルム達を現像してきますんでデータ化したらまた報告します!
そして僕の正室と言いますか元祖といいますかアサヒペンタックス sp も軽くドレスアップしました。
はい、シューです。
つけたかったんですよこれ〜…
上野の千曲商会さんというクラシックカメラ専門店で買ってきました。
実は昔そのあたりで働いてたこともあり、よく外から見てただけなのですが個人的に馴染みのあるお店でした。
初めて入ったのですがもう店員さんが知り合いのおじいさんみたいでとても親切な方でした笑
外にざっくばらんとジャンク品のコーナーがありそこで物色してたのですがなんとこのシュー純正品で結構綺麗なのに200円!!!
最高かよ…買うわそんなもん…
そしてケースも買ったった!!!
いやぁ、昔のケースって皮で出来てるからなんだろ、、1200円なのに高級感あるよね。。
これぞクラシックカメラですな!
とまあ近況報告としてはこんな感じです。
書いててあらためて思ったのはこのあたりフィルムカメラのお店めっちゃ充実してんなぁ…なんてしみじみ。
秋葉原はもちろん御徒町から上野、さらに日暮里に行けば三葉堂寫眞機さんなんかも有名ですよね。
(前お伺いしたのですが定休日でした…)
やはりこのあたりは下町として有名な場所ですから昔ながらの物を置いている店が多いんですよね。
浅草方面いけば歴史的建造物であり観光名所である浅草寺もありますし。
浅草から墨田区方面いけばスカイツリーがあり近未来的ではありますがあのあたりもなんだかんだ下町ですしね笑
日暮里なんてもうお馴染みの谷根千ゾーンですよ。
ほんとにおススメですあそこ。
なんだかビルばかりも疲れたなぁ〜…なんて方。
是非行って欲しいです。
響きがなんとも素敵!
ほのぼのとした下町を見ることができますよ✨
東京に来てから上野あたりは何年も通っているのである程度は知ってるつもりでしたがまさかこんなにカメラ屋さんがあるなんて思ってもなかったです。
身近な場所ほど知らないものってたくさんありますよね。
でも逆に遠い場所のことってよく知ってたらするもんです。普段行かないからたくさん調べるし。
僕も地元より東京のほうが詳しくなっちゃいましたね笑
知らないことをたくさん知りたい好奇心ってやつです。
新しく始めたことがきっかけでこうやって身近な場所の新しいものを発見し、通い続けることができる。
縁って不思議ですね。
最近はレンタサイクルを使ってよく都内ぶらついてます。
Hello cyclingというアプリがあるのですが、そのアプリで自転車を予約して使ってます笑
興味のある方は是非!大変便利ですよ!!
せっかく手にした新しいカメラ。
少し傷ついたくらいがカッコイイ。
これからもまだまだ撮るぞ!!!
アキバな一日
どうもコウジです。
今日はずーっと秋葉原で過ごしていました。
いわゆるオタ活ですね笑
まあ本当はしっかりした用があって行ったんです。
実は最近MINOLTAのフィルムカメラを東京cameraさんにて買ったんですよ。
こちらですね。MINOLTA SRT-101というカメラです。
(ごめんなさい画像はネットで借りました…)
まあまたマニアックなものを…と思われたかもしれませんが実はリサイクルショップにてジャンクカメラあさりをしていた時に偶然発見し、一目惚れをして買ったのです。
東京cameraさんは秋葉原駅からおおよそ10分くらい歩けば着くのですが、twitterで相互フォローしているということもありここで買おう!と思い買ってきました。
店員さんもとても親切でフィルムもサービスしていただいたりレンズも安くしていただいたりとにかくフィルムカメラ好きにはたまらないお店だと思います。
もし機会があれば是非立ち寄って頂きたいです。
東京camera
東京都台東区台東1-27-11
twitter @tokyocamera1st
と、満足して買い物を終えて家でメンテしていたのですがまさかシャッターが降りなくなるというショッキングな出来事があったんですよね。
そこで今日は東京cameraさんに一旦里帰りさせたという訳なのです。
(保証外のカメラだったらしく本来はできないのですが特別に修理対応していただきました…本当にありがとうございます)
そして対応していただいた後にフィルムとM42レンズのリアキャップを買ってきました。
見てくださいこのフィルム。かわいくないですか??
KONO!って言うんですって。
お値段は一本1400円!!高!!!なんて思いますがそれもそのはずハンドメイドでタングステンを使っているフィルムなんですって。
タングステンフィルムなんて聞いたことなかったし、デザインに惹かれて買ったのですが青色の発色がとても良いというか結構青みがかった写真が撮れるみたいです。
これはこれは撮るのが楽しみですなぁ…
アサペンSPに放り込んで撮りまくるぞ!!笑
とまあこれで用は済んだので帰ろうと思っていたのですが、ネットでとある写真家を発見し、触発されアキバでストリートフォトを撮っていました。
名前からしてカッコ良すぎですよね。
実際に撮られる写真もとてもカッコ良く言葉ではできないほど感動して思わずレンジファインダーカメラを買ってしまいそうになりました。
(詳しくはウェブで、マジでカッコいいです。)
そこで今日持っていくカメラは一択でしたね。
ソッコーこいつを握って外に駆り出しました。
伝家の宝刀とも言えるカメラですね!笑
フィルムは前から気になっていたアグファのvistaを使いました。
調べたところ見たものをそのまま写したような写真が撮れるみたいです。
自然な発色なんでしょうね。俺にはうってつけですわ。
撮影しては休憩、撮影しては休憩、となかなかハードだったようなそうでもないような…とりあえず楽しかった時間でした!笑
また現像してからお見せしますので少し期待してお待ちください笑
そしてアキバと言えばアニメ!
そうです、好きなんです。オタクです。
とは言っても家にテレビがないといういつの時代だよオマエというような生活をしているので最新アニメは全くわかりませんwwww
ですので主にニコニコ動画とかで見ています。
皆さんはどんなアニメが好きですか?
僕は圧倒的のんのんびよりですね!!!
好き!愛してる!
いろんなアニメが好きなのですがのんのんびよりは何周したか分からないくらいずっと見てました。
ど田舎で暮らす4人の女の子のストーリーなんですが見ていてすごいほのぼの癒されるんですよね。
僕自身田舎出身なので、見ていて落ち着くしキャラも可愛いしパーフェクトなんです。
そしてグッズ買ってきました笑
上が一条蛍ちゃんで下が宮内ひかげちゃんという子です。好きなキャラは全員なのでとりあえずあ、これ欲しいって思ったら買ってます笑
正直誰だよ笑って思われるかもしれませんがもし良ければ見てくださいね!笑
みんな大好きラジオ会館で買ってきました。
やっぱりここは立ち寄りますよねぇ〜…
アニメグッズのデパートといえるような場所ですよね。今日もたくさんの人で賑わってました。
僕自身秋葉原という場所はすごい思い入れがある場所でもあって本来人混みは苦手なのですが秋葉原だと人混みでもまったく気にならないというかむしろ秋葉原での人混みは好きです笑
いろんなオタク達みんなで戦ってるような…なんかそんな気がして…笑
今思うと本当に面白い街ですよね。電化製品を売っていてそれがだんだん電気街になり、気づけばアニメオタクの街…
どんな歴史してんだよ笑
まあそれが好きなんですけどね。
ぼくが特に好きなのは万世橋付近。
もちろんメインストリートも好きなのですがこのあたりが非常にフォトジェニックでなんだろう、、昔の街を残しているような感覚に陥るんですよね。
もちろん今日もここで撮ってました。人もあんまりいないし静かに流れる神田川を眺めながらパシャっと一枚。いい気分ですよ笑
駅前も人でごみごみしてますが万世橋付近にはない都会さがあって新鮮なんですよね。
古き良きと新しきが同時にある街ってなかなか不思議で魅力的なんですよね。
でも昔の秋葉原も行ってみたいなぁ…
昔はもっとコアな街だったんでしょうね。スポーツ広場もあったみたいですし、なんでしょう良い意味で小汚い街というのでしょうか。大好きなんですよそういうの。
たまにネットで昔の秋葉原の写真見たりしますがタイムスリップしてぇぇええ!なんて思います。
なんでここまで秋葉原が好きなのかと言うと実は過去にここで働いてたんです。
やめた今もその職場好きだし、もちろん現在もそのお店は健在です。
初めて社会人としていろいろ教えてくださった職場であり、正直いろいろ嫌なこともあったのですがその度にいろんな人に助けていただいたり。。。
良くも悪くも僕の中でとても淡い記憶のある街なんですよね。
全部ひっくるめて好きなんですこの街。
なんというか人間その時いた場所で様々な経験をするとその場所に故郷のような思いを秘めてしまうんだなぁなんて思います。辛いことも過ぎれば思い出なんだと。
やっぱり行くと落ち着くもん。うん。
皆さんもそういう場所ってあったりしますよね。
生まれた地じゃないのにまるで生まれた地のような感覚に陥ってしまうような街。
素敵ですよね。
なんだかセンチメンタルな気分になりなに書いてるかわからなくなってきましたが実際カメラ好きとしても最高の街なんですよ。
大抵なんでも揃いますしね。マニアックなカメラ屋さんも結構ありますからブラブラするのも楽しいですよ。
ご飯屋さんも有名なお店多いですよね。
そういや牛丼で有名なサンボさんにも行ってみたいな…行ったことないや。。。
なんかオススメのお店とかあれば教えてください!笑
とまあアキバにはとても思い入れがあるよ!!
と言いたい日でした。
みんなもいっしょに行こうよアキバ。楽しいからさ。
ということでまた明日も頑張ります!
それでは!
特別なカメラ
こんばんはコージです。
ちょっとなんとなくブログを書きたくなったので急遽書こうと決めました。
今日は姉貴の引越しの手伝いをしていて旧住居の掃除を手伝っていました。
家族がいたので軽く談笑したりご飯食べにいったりなかなか忙しい日でしたがとても心は休まる日でした。
掃除中に姉貴のもっていた小物入れから何枚かの写真が出てきました。
なんの写真かと思うと昔の写真です。
僕ら家族の写真です。亡くなったひいばあちゃんやじいちゃんばあちゃん、母さんの若い頃の写真や小さかった僕達の写真。。
過去の写真が出てきました。
ふとなんとなく眺めていたのですが写真やっているというのもあるのかはわかりませんがとてつもなくジーン…としてしまい少しセンチメンタルになりました笑
なにが言いたいかというと写真って時間が経てば経つほど価値が出てくるものだと、自分たちの宝になるのだと、そういうことです。
これは僕の家族だから僕らでしか感動は分かち合えないと思いますが、皆さんの古いアルバムから何枚か写真を見ればこの気持ちって分かると思うんです。
もう二度と戻ってこないあの時、でも見返せばその写真の中にはあの時間が止まったまま記憶として残っている。
これってすごいことだと思うんですよね。
亡くなった親族が写っているならなおさらです。
フォトコンに選ばれるような写真とは違った本当に特別な思い出がその写真のなかに詰まっていて何十年経っても残していけるってやっぱり最高だと思うんです。(もちろんフォトコンの写真も感動できるのですが…笑)
なんだかそう考えると自分の今まで撮ってきた写真にもものすごい特別感があるような気がしてもっと今以上に今を楽しもうって思うんです。
最終的になりたいのは写真家ではありますが僕は写真を撮るという感覚よりそこにあった今を切り取りたいなって思いながら写真を撮っています。
作品となるといろんな構図を選び、レタッチも時には必要になるかもしれません。
いろいろ難しいですほんとに。。。今自分でも何書いてるかわからないくらいに。。。
ちょっと話がずれてきましたがタイトルのことを綴ります。
特別なカメラというのはなんなのかということなのですが、先ほどの家族の写真を今まで撮ってきたカメラが今僕の手元にあるということです。
これです。
なんだかとても時代を感じるデザインですよね笑
デジタルではありますがもちろんフィルム。
1987年に発売されたカメラです。
なぜ手に入ったかというと、フィルムカメラを手にしてハマり始めた時に家族に実家に眠ってるカメラはない??と聞き、出てきたのがこのカメラでした。
おそらく何十年も放置されていたのか薄汚れていてこれ使えんのかなー…なんて思いましたが電池を入れるとあら不思議、ガンガン動きます。
昔ながらのジー!!と鳴るモーター音を鳴らしながらズームする様はある意味クラシックカメラですね笑
正直動くと思ってなかったので本当に感動しました。
ですがその他の機能はどうやら退化(?)してしまったのかセルフタイマーや多重露出、日付機能は動かなくなってました。
ただフラッシュは動くのでこれは写ルンですの最上機種や!ってことにして使っています。
レンジファインダーだしね。
まあそんなこんなでいざ実戦!ってことで何回か撮りに行ってるのですが、調べたところシャッタースピードの範囲が1/4〜1/250秒までしかないみたいで明るすぎたり暗すぎたりするとシャッターが動かないというかなりツンデレ機能がついたカメラだったことが判明しました笑
あ、今だ!と思ってシャッター切るのはだめですね。逃しまくります。(一回怒って地面にポイっとしたことがあります…笑)
最初はぶっ壊れてるのかなこれと思ってるのですがやはり場所を変えて撮ってみると範囲内になるとシャッターが切れるのでおそらくそういう仕組みなのかなと思います。
ネットで調べてもものすごいマイナーなカメラみたいで全然出てこないし…仕方ないね…笑
まあそういったツンデレ機能付ですが写りは恐ろしいです。
え、どうですかこれ?
すごくないですか??青の色ノリがほんとに俺好みでオリンパスブルーは昔からあったんだ!!なんて言わせるこの写り。。。
いやほんとに感動しました。好きです。
何が感動したって今まで僕の家族を撮ってきたカメラが今でもこんなに素晴らしい写りをしてくれるんだなってことに感動してます。
本当にツンデレですよね笑
いざ切ったらこんな写りしてくれるんだもん参っちまうよ俺も……泣
まあたまたまその時の景色が綺麗だったのもありますがね。
何十年の時を経て復活!!!って感じです。
マイナーなカメラなのに…やるね!オリンパス!
レンズが素晴らしいんでしょうねきっと。
一回は投げやりな気持ちになったりしましたがなんだろうな、僕とこいつは家族なのかな、、なんて思います笑
俺が生まれた前から俺の家にあったしね、、反抗期……笑
まるで親みたいな存在なのかもしれません。
とまあこういうストーリーなのですがどうでしょう??
おそらくどのご家庭にもカメラは一台はあるんじゃないかなって思います。
どんなカメラでもいいんです。それがたとえ自分の家族の歴史を残してきたカメラなら。
自分の知らない歴史をこのカメラは知っている、そしてそのカメラを今俺は手にして写真を撮っている。
こんな形の親子のつながりってのも僕はすごいいいなぁ…なんて思うんですよね。
一度使われなくなったカメラもまた使ってあげれば息を吹き返してくれる。
言葉にするのは難しいですがこれも写真で培った人との繋がりなのかもしれませんね。
もし、みなさんでカメラを持っていたりする方。
ご家族に聞いてみて下さい、「実家で使ってたカメラってある?」って。
過去からタイムスリップして自分の手に渡ったカメラ。
きっとあなたにとって特別な一枚を切り取ってくれるかもしれませんよ??
とまあそんなこんなでこのカメラはずっと愛でていくことにしました笑
なんだか急に書きたくなったんですよね。
今のこの気持ちでこのことを書いた方がサラサラ書けるんじゃないかって笑
長く拙い文ですがありがとうございました!
それでは。。。
いまさらフィルムカメラ?
どうもどうも毎週恒例のお時間がやってきました。笑
とはいっても土曜日の予定でしたが今週は土曜日にバイトが入っているため、
本日ブログを書こうと思ったまでです。
今日のタイトルはいまさらフィルムカメラ?ということで僕の個人論ではありますが、
フィルムカメラに対する思いを綴っていきます。
昨今のカメラ事情と言えばフルサイズミラーレス、画質、このレンズがすごい・・・etc
と、高機能盛りだくさんのカメラが出現しましたね。(正直あんまりわかってない)
今ではスマートフォンのカメラも一昔前のコンパクトデジタルカメラよりも画質がいいなどと言われ、各メーカーによる企業努力によりどんな人でも簡単に、早く、手軽に写真が撮れるようになりました。
もはや昔は写真なんてうまい人がやるもんだと思われていましたが写真向けのSNSが普及しているように老若男女問わずの一大コンテンツにもなりましたよね。
これはデジタルにすることにより写真が管理しやすく、なおかつ現像も加工も共有もしやすくなった功績とも言えますね。
ですがいまさらフィルムなんて、その場でデータ確認することもできないし、現像するにはお金もかかる。
さらに別途プリント代やデータ化をするためにCDを焼くにも手間がかかるし、なおかつフィルム代が高い!!!ほんとに高いなあなんて思います笑
写真をやっている方でまずぶち当たる壁がお金ですよね。ほんとこれに付きますよね。
毎回ぶち当たります。
なんかこんなこと書いているとあれ?フィルムカメラなんていいとこ全くないじゃん。
って思いますよね笑
実際僕もデジタルカメラは持っていますし、その場でデータ確認をするためと、後は昔のカメラは適正な明るさを測り写真に均一な光の量を取り込むために露出計が付いてるのですが実はこれが結構微妙で、合ってると思うとオーバーだったり、アンダーだったりして結構ミスがあったりします。(それが案外よかったりするのですが・・・)
ですから今のカメラは露出計が正確なものが多いので、その場で露出計代わりにするということでデジタルも持っていったりしています。
これだけ言ってしまうともうフィルムカメラフォローできないわ。。。。なんて思いますがここからが本題です。
まず今のカメラがあるのは間違いなくフィルムカメラがあったおかげです。
まさにカメラの原点です。フィルムカメラがなければこの一大コンテンツもありませんでした。
どういうことかと言いますと何事も原点というのは不便なこと多きものですよね。
それが肉付けされて便利になっていくのですから当然です。ですが不便であることによって得られることもあると思います。
まず、絞りとシャッタースピードの感覚がつかめる。
シャッタースピードはもはや言うまでもありませんが絞りはフィルムの感光部分に取り込む光の量を調節する門のようなものですね。
この門をどれだけ開け閉めするかによって写真の色が決まります。
そしてシャッタースピード(以下SS)。要はシャッターを切る速度ですが絞りと密接な関係があります。
もはやこの手のことは探せばものすごい量の情報がありますので省略します。
今ではこの手の操作はカメラがすべてやってくれますがカメラの原点はそうはいきません、全部自分で調節します。
その日の天候や撮る場所によってSSや絞りを変えないといけません。
ですがこれって大きな強みになると思うんです。
日々フィルムカメラで写真を撮っていくうちに、自分の好みの設定が見つかるということです。
そして慣れていくと何となくではありますが適正な露出がわかってくると思うんです。
なぜ思うんですと書いたのかと言うとひとりひとりの好み(適正)があるからです。
僕も撮ってるうちに自分好みの設定がわかってきて、最初がオーバーやアンダーだったものがだんだんと適正に近付いてきました。
え、デジタルで一発じゃんそんなことって思うかもしれません。
でもフィルムでじっくり自分の写真と向き合える時間ってとても楽しいですし、なにより写真の本質もつかめてきますよね。
次に写真の意識が変わります。
デジタルで写真ってホント簡単です。設定して構図決めて構えてシャッター切る。
ほとんどカメラがやってくれますし、なおかつ撮れる枚数がフィルムの何十倍の枚数が撮れます。
最高ですよね。まさに夢の機械。
でもそれって写真として考えるとたまに???ってなるんです。なんだか写真を量産している気分に陥ります。
フィルムの場合はそうはいきません。撮れる枚数がたったの36枚。
これで最高枚数です。これ以上はありません。
36枚です。デジカメだったら連写してればあっという間ですよねこんな枚数。
だとどうする・・・1日24時間のうち36枚・・・・
って考えるとだれでもその枚数を大切に扱おうとするはずです。
それに写真を撮るにはピントも自分で合わせなければならないので写真を撮る
という行為にかなりの集中力を要します。
ですから撮った景色は自分にとって特別なものなるし、ネガを捨てない限り一生消えることはありません。
少ない枚数で写真を撮るからこそ構図選びが重要なんだって自然に身に付きますよね。
そして本当に思うのは、失敗してもいいんだ。ということも学べるということです。
この写真を見てください。
この写真は解放絞りで撮り、かなりぼかしました。
真ん中にある光のリング・・・そう、デジタルではなかなか厄介だったりするフレアゴーストです。
光が多すぎて反射してしまい光の線が写ってしまいました。
これは自信ある作品だったりすると本当にショックだったりします。。。
ですがフィルムで撮ってみるとどうですか??
自分の作品というのもありますのでひいき目に聞こえるかもしれませんが、なんだか幻想的ではありませんか?
ちょうどコスモスの外側を描いてくれたというのありますがこのような失敗も大いに受け止めてくれるというのもフィルムの魅力だと思うんです。
この写真は僕の地元というのもありかなり好きな写真なのですがもうもろ写ってますよね笑
でも好きなんです。この味が・・・
題名は古き良き灯火・・・などとつけましょうか笑
もはや失敗してもいいんだなんて人生観にかかわることだと思います。
何度もやり直せない、しかも一回撮ったら本当に二度と同じようなものが撮れないということに学べることがたくさんあると思うんです。
実際何回も失敗しました。多分これからも失敗することたくさんあると思います。
でも成功ばかりだとその時点で終わってしまうのではないかと。
失敗があるからこそいい写真を撮りたい。だなんて思うんですよね。
だからこそ永遠に続けられる。そんな写真って本当に素敵だと思いませんか?
・・・・とまあ正直かききれないのですがこれじゃあ読んでくださる方も疲れさせてしまいますので切り上げさせていただきます笑
いろいろ不便なことも多いです実際。でもその不便なもので楽しさを発見することができればどんなものでも楽しさを見いだせるようになるんじゃないかなー・・なんて思います。
もちろんデジタルは素晴らしいです。最高ですよ。
ですがいったん原点に戻って大切日々の記憶を切り取るのもすごいいいですよ!!
このブログを見たとかじゃなくどんな媒体でもかまいません。
何かがきっかけでフィルムカメラを手にしてくださる方がいるのであれば本当にうれしいです。
長くなりましたがここまで読んでくださってありがとうございました!
ではまた来週!!
こんにちは里グラファーです。
初めましてブログ始めました。
(ハイ)アマチュア写真家のkoujiと申します。笑
ここでは僕の大好きなフィルムカメラやデジタルカメラ、自分がメインで撮影している
田舎の風景を載せながら日々を綴っていこうと思います。
前置き長くなりますが少し自己紹介をさせていただきます☆彡
まず最初に名前ですが最初に書きました通りこうじと申します。
漢字は吉川晃司さんと同じですね笑
岐阜県高山市出身で現在は東京に住みながら写真活動をしています。
使用機材はおもにペンタックスで構成しており、メインカメラはk-3iiで、
フィルムでのメインカメラはasahipentax spをメインで使っています。
僕個人の意見ですが、ペンタックスはAFが少し弱く動体を撮るのは難しいなどと言われており、使っている僕自身も確かにそうだなぁ・・・なんて感じることもありますが、
風景撮りとしてあまり動体を使う場面は少ないし、動体は弱くとも静画は最強なんじゃないかと思うくらいそのままの風景を写してると思います。(あまりレタッチはしません・・・)
ポートレートでも活躍すると思いますし、なおかつコストが低く小型軽量ボディというのは最大のメリットかと思います。
防塵防滴も魅力ですよね。今まで結構ガサツな環境で使いましたが異常は見られませんでした。
まあステマっぽくなりましたが以上の理由でペンタックスを使っています。
結局好きなんです。
メインの被写体は田舎です。最近は田園風景をメインに撮っていますね!
東京に来てある程度都会に慣れたのですがどうやら根っからの田舎っ子気質は取れてないみたいです笑
目標は日本全国の田舎町を撮り続けることです。なぜ田舎に惹かれてしまったのかは後々のブログでお伝えしようと思います。
一応ツイッターもやってるのでここに置いておきます。 @kouji_k_3ii
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そしてこちらのブログは毎週土曜日に更新します。
こうやってある程度日程も決めておかないとパソコンもただの宝の持ち腐れになってしまいますからね笑
これからよろしくお願いします!!